【吉祥寺ぶぶか】懐かしの油そばを深夜に再訪!ラー油・酢・にんにくのジャンクさがクセになる

吉祥寺といえば、おしゃれな街、買い物、井の頭公園――
でも私にとっての吉祥寺は、**「ぶぶかの油そば」**が青春でした。

大学生の頃、吉祥寺駅から電車で大学へ通い、夜は駅近くのカラオケ店で深夜バイト。
忙しくも楽しかった日々の中で、私を支えてくれたのが「ぶぶか」の一杯。

**ラー油・お酢・にんにくを自分好みに加えて食べる“油そば”**は、当時の私にとって衝撃の味でした。
その出会いは忘れられない、まさに思い出の味。

吉祥寺ぶぶかの油そばとは?ジャンクなのにクセになる魅力

「油そば」は、スープがないラーメンの一種。
濃厚なタレがもっちりとした太麺に絡み、自分好みに調味料を追加することで味変も楽しめる一杯。

ぶぶかはその油そばの先駆け的存在で、かつては**「油そば」といえば吉祥寺のぶぶか**というほどの人気店でした。

久しぶりに吉祥寺ぶぶかへ。子供が寝た夜に一人で訪問

先日、ふと懐かしくなって、子供が寝静まった夜21:30に吉祥寺へ
久しぶりの「ぶぶか」は、今も駅のすぐ近くに店を構えていました。

看板を見て驚いたのが、**「黒丸」「白丸」**という表示。
昔は「油そば」という名前しかなかったので、これには少しびっくり。

時代が変わっても、ぶぶかの味がこうして残っていることが嬉しくて、黒丸油そばを注文しました。

黒丸油そばを実食!ジャンキーで中毒性ある一杯は健在

「油そばは麺が太いので提供までお時間がかかります」
そんな注意書きは、今も変わらず貼られていました。

いざ登場した黒丸油そば。
濃厚なタレがもちもちの太麺に絡み、最初はそのまま一口。
途中からラー油・お酢・にんにくを投入して、ジャンキーな味に変化

この自由さ、そして中毒性の高さ――やっぱりぶぶかは裏切らない。

ちなみに、以前は無料だった気がするマヨネーズトッピングは現在有料に。
時代と共に変わる部分もありますが、ぶぶからしさは今も健在です。

吉祥寺ぶぶかの店舗情報(2025年7月現在)

店舗名吉祥寺ぶぶか 北口店
住所東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-1
アクセスJR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」北口より徒歩2分
営業時間11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日無休

※営業時間やメニューは変更されることがあります。来店前にご確認ください。

懐かしさと今が交差する一杯。大人になっても通いたい店

今はテレワークと子育てに追われる日々。
けれど、子供が寝た後にひとりで訪れる吉祥寺のラーメン屋は、当時とは違う味わいがあります。

あの頃は毎日が長くて、油そばの一杯が「エネルギー」だった。
今は少し寂しさを感じながらも、ぶぶかの味が変わらずそこにあることで、ちょっと安心する。

また来よう。
次はホープ軒武蔵家、それとももう一度ぶぶかか。


まとめ:吉祥寺で油そばを食べるならやっぱり「ぶぶか」

  • 吉祥寺ぶぶかは、昔ながらのジャンキーな油そばを味わえる名店
  • 「黒丸」「白丸」は現代風の進化版だが、あの頃の味は健在
  • ラー油・お酢・にんにくで自分好みにアレンジできるのが楽しい
  • 懐かしさと現在をつなぐ、吉祥寺の夜にぴったりな一杯

吉祥寺 ぶぶかはカップ麺でもありますよね。たまにこれ食べるんですが、カップ麺はカップ麺でクセになります。

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