「鬼太郎に会いに行こう!」娘を誘った週末
「ねえ、鬼太郎に会いに行かない?」
そう娘を誘ったのは、11月のある週末。調布駅で開催される 「ゲゲゲ忌」 は、『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげる先生を偲ぶイベントです。京王線沿線に住んでいるなら、鬼太郎とは切っても切れない関係。今年は娘と一緒に、妖怪たちに会いに行くことにしました。
幻の「妖怪焼き」を食べてみた
まず向かったのは、妖怪焼きの屋台。
「これ、ぬりかべだよ!」と娘に見せると、興味津々な表情。一口食べてみると…
これ、今まで食べたことないもちもち感!
生地がとにかく独特で、もっちり。そして中にはカスタードクリームがたっぷり。甘すぎず、子どもも大人も楽しめる味でした。

⚠️ 重要情報: 妖怪焼きは2025年3月で販売終了
実はこの妖怪焼き、2025年3月に販売終了してしていいます。
妻も子供も気に入っていたので来年のゲゲゲ忌でもぜひ食べたいです。
子どもが夢中!ダンボール妖怪迷路
田づくり会館の中で開催されていた「妖怪迷路」へ。
ダンボールで作られた手作り感たっぷりの迷路ですが、娘は大興奮。何度も何度も走り回って、「もう1回!」を連発していました。
こういう素朴なアトラクションって、意外と子どもの心を掴むんですよね。派手なテーマパークとは違う、温かみのあるイベントでした。
開催情報:
- 日程: 11/22(土)・11/23(日)のゲゲゲ忌限定
- 場所: 田づくり会館内
鳥取から妖怪がやってきた!ステージイベント
ステージでは、鳥取県境港市からやってきた妖怪たちがお披露目。

鳥取県のPRタイムもあり、鬼太郎や河童の三平のショーも開催されていました。娘は鬼太郎が出てくると「あ!鬼太郎だ!」と大喜び。
境港市は水木しげる先生の出身地で、「水木しげるロード」という妖怪だらけの通りがあるんですよね。いつか家族で行ってみたいなと思いました。
写真スポットだらけ!鬼太郎バルーンと記念撮影
会場内には写真撮影スポットがたくさん。

特に目立っていたのが、巨大な鬼太郎のバルーン。娘と一緒に記念撮影したら、とても良い写真が撮れました。
他にも、キャラクターのパネルや妖怪オブジェがあちこちに。子どもと一緒なら、カメラの容量に余裕を持って行くことをおすすめします(笑)。
調布の街が妖怪だらけ!コスプレイベント
驚いたのが、調布の街中に鬼太郎のコスプレをした人がたくさんいたこと。
本格的なコスプレの方から、ちょっとした鬼太郎帽子をかぶった方まで様々。イベント全体が盛り上がっていて、街を歩くだけで楽しかったです。
来年は娘にコスプレさせたい!
「来年は娘にも鬼太郎のコスプレさせよう」と心に決めました。
調べたところ、コスプレ参加者には何かもらえる特典もあるみたいです。来年のゲゲゲ忌までに、衣装を準備しておこうと思います。
遊具が妖怪!鬼太郎公園で遊ぶ
イベントを楽しんだ後、娘が「公園で遊びたい!」と言い出したので、鬼太郎公園へ。

ここには:
- ぬりかべのロッククライミング
- 鬼太郎の家の滑り台
など、妖怪をモチーフにした遊具がたくさん。

娘はぬりかべに登ったり、鬼太郎の家から滑り降りたり、大はしゃぎ。普通の公園とはひと味違う、特別な体験ができました。
アクセス:
調布駅から徒歩圏内。ゲゲゲ忌の帰りに立ち寄りやすい立地です。
スタンプラリーは…正直ちょっと大変
会場ではスタンプラリーも開催されていましたが、今回は断念。
理由は、深大寺までスタンプポイントがあるから。
調布駅から深大寺まではそれなりに距離があり、小さい子どもを連れて回るにはちょっとハード。
今回は無理せず、会場周辺で楽しむことにしました。
パパママへのアドバイス:
スタンプラリーに挑戦するなら、時間に余裕を持って、子どもの体力と相談しながら回るのがおすすめです。近隣の人は自転車で回るのもいいかと。
「楽しかった!」娘の笑顔にまた来年も
帰り道、娘が「楽しかった!」と満足そうに言ってくれました。
妖怪焼きを食べて、迷路で遊んで、公園で走り回って。そんな何気ない1日が、家族の大切な思い出になりました。
来年もまた、ゲゲゲ忌に行こう。
今度は娘に鬼太郎のコスプレをさせて、スタンプラリーにも挑戦してみたいな。
まとめ: 京王線沿線に住んでるなら、鬼太郎は身近な存在
調布は水木しげる先生が長年暮らした街。駅前には鬼太郎の銅像があり、商店街には妖怪のオブジェがあちこちに。
京王線沿線に住んでいるなら、鬼太郎とは切っても切れない関係なんですよね。
ゲゲゲ忌は、そんな調布と鬼太郎の繋がりを感じられる素敵なイベントでした。
イベント情報
- 開催日: 11月22日(土)・23日(日)
- 場所: 調布駅周辺(天神通り商店街、田づくり会館など)
- アクセス: 京王線調布駅すぐ
来年のゲゲゲ忌、皆さんもぜひ足を運んでみてください!


