東京都調布市には、七五三のお祝いにぴったりの神社がいくつもあります。
自然の中でゆったりお参りできる場所、駅からアクセスしやすい場所など、それぞれ特徴が異なります。
この記事では、調布エリアで人気の「深大寺」「布多天神社」「青渭神社」「國領神社」の4つを紹介します。
別の記事で、調布・仙川エリアで子連れでお祝いできるレストランをまとめました
深大寺(じんだいじ)

自然豊かな深大寺エリアにある人気の神社。参道の雰囲気も良く、七五三の記念撮影にもおすすめです。
- 雰囲気・特徴:木々に囲まれた境内で、落ち着いた雰囲気の中お参りができます。参拝後は深大寺そばを楽しむ家族も多いです。
- 祈祷料金:七五三の初穂料は「5,000円または10,000円」が目安。金額によりお札やお守りの内容が異なります。
- 予約方法:9月〜11月にかけては事前予約を受け付けています。混雑時期は早めの予約がおすすめです。
- 撮影・衣装:境内でのロケーション撮影が人気。衣装レンタル・着付けは神社では行っていないため、外部の写真館やレンタル店を利用する方が多いです。
- 子連れポイント:ベビーカーでも移動しやすく、自然の中でゆっくり過ごせます。
うちは、深大寺で初めての七五三を11月に開催予定。
布多天神社(ふだてんじんしゃ)

調布駅から近く、アクセスの良さが魅力の神社です。
- 雰囲気・特徴:駅から徒歩圏内で、祖父母も一緒に参拝しやすい立地。
- 祈祷料金:初穂料は「5,000円から」。金額に応じてお守りや記念品が変わります。
- 予約方法:七五三のご祈祷は予約制。電話やインターネットでの申し込みが可能です。
- 撮影・衣装:撮影中の注意点として、祈祷中の撮影は禁止。境内撮影は事前に確認を。衣装レンタル付きのプランを用意する提携スタジオもあります。
- 子連れポイント:祈祷時間は20〜30分ほど。子どもが飽きずに過ごせる長さで安心です。
駅の近くなので、七五三後のご飯などのお店などの用意も割と簡単かと思います。
あと、神社に向かう道で、げげげの鬼太郎のキャラクターに会えるのも楽しいです。(子供は妖怪好きなので喜びます。)
青渭神社(あおいじんじゃ)

深大寺のすぐ近くにあり、静かな環境で落ち着いた七五三を行える神社です。
- 雰囲気・特徴:緑が多く、観光地の喧騒から少し離れてゆったり過ごせます。
- 祈祷料金:七五三の玉串料は「5,000円〜」。お宮参りなどは10,000円〜の設定があるため、家族でまとめての参拝も可能です。
- 予約方法:電話にて受付。事前に日程を相談しておくとスムーズです。
- 撮影・衣装:フォトスタジオによる出張撮影事例が多く、写真映えするロケーション。衣装レンタルは外部利用が基本です。
- 子連れポイント:境内は比較的静かで人も少なめ。小さな子ども連れでも落ち着いて撮影・参拝ができます。
祈祷後に深大寺に移動も可能。深大寺より人が多くないので、混み合っている箇所が苦手ならこちらがおすすめ。
國領神社(こくりょうじんじゃ)
国領駅から近く、アクセスの良さと落ち着いた雰囲気が魅力。
- 雰囲気・特徴:住宅街の中にありながらも、境内には大きな藤の木があり、春には藤まつりが開かれるなど地域に親しまれています。
- 祈祷料金:七五三の初穂料は「5,000円〜」。祈祷の種類や人数によって変動します。
- 予約方法:事前予約制。電話での問い合わせが確実です。
- 撮影・衣装:出張カメラマンによる撮影に人気。衣装レンタルは神社では行っていないため、写真館やレンタル店を事前に予約しておきましょう。
- 子連れポイント:駅から近く、駐車場もあるため、祖父母との集合にも便利です。
七五三の準備ポイントまとめ
- 予約は早めに:秋の土日は混みやすいため、9月頃には日程を決めておくのがおすすめ。
- 初穂料の目安:多くの神社で5,000〜10,000円程度。金額によって授与品が変わります。
- 衣装と撮影をセットで準備:神社でのレンタルがない場合は、写真館で着付け・撮影をまとめて予約するとスムーズ。
- 子どもの体調に配慮:七五三当日は着物での移動が大変。休憩や水分補給をこまめに取れるように計画を立てましょう。
まとめ
調布で七五三を行うなら、
- 写真映えと自然を重視するなら「深大寺」や「青渭神社」
- アクセスの良さを重視するなら「布多天神社」や「國領神社」
がおすすめです。
家族の予定や子どもの体調に合わせて、無理のないスケジュールで思い出に残る七五三をお過ごしください。
七五三などのあとで、お祝いできるレストランをまとめてみました。


